みなさんこんにちは!
SDGs推進委員会事務局です。
2023年7月度のSDGs推進委員会は、昨年も研修を実施していただきました『有限会社海野清掃産業』さんにお越しいただきました!
・有限会社海野清掃産業 代表取締役 海野 泰兵様
・有限会社海野清掃産業 営業部長 村上 一広様
委員会では、海野清掃産業さんのSDGs貢献の取り組み、海洋プラスチック問題、ゴミの分別等について、資料を基にご説明いただきました!
海野社長は環境カウンセラーの資格をお持ちで、今回の講義も、昨年同様、当社にあった内容にカスタマイズされた非常に貴重なものでした。
ポイントは以下のとおりです。
・ハンカチ、マイボトルの持参等だれでもできるSDGs活動がある。
・旅行者がホテルを選ぶにあたり、サスティナブルを重要視している。(世界30~40%、日本15%の旅行者が重要視)
・海野清掃産業さんは「エコキャップ運動」を行っており、2022年度は約8t(333万個)のキャップを回収。7,800人分のポリオワクチンを寄付した。
・海洋ゴミの約8割は陸上で発生したものが流れ込んだものである。現状の状況が続けば2050年には魚よりも海洋ゴミの方が多くなる見込みである。
・ごみのポイ捨ては地方都市の方が多い傾向にある。
研修の後半では、「ごみの分別GAME」で、家庭向けゴミ、事業所向けゴミの分別について勉強を行いました。
「3010運動」等、稲佐山観光ホテルでも取り組めそうなSDGsの提案もありました。
今回の勉強会は、身近な話題であったことからわかりやすい内容であったと思います。
ただ、「ごみの分別GAME」は、なかなかの難易度でした。
社内のごみ分別意識の向上のため、今後も今回のような勉強会等を継続していきます。
※海野清掃産業さんのHPから「ごみの分別GAME」に挑戦できます。是非、チャレンジしてください。