重要課題2 For Nagasaki(長崎が笑顔になる)

 1.長崎観光への貢献

  • 誘致事業への積極的参加

異国情緒に溢れ、平和の象徴でもある長崎により多くの観光客を誘致するための活動を、官民一体となって積極的に展開しています。

  • 着地コンテンツ造成支援

地域の活性化や地元の新しい観光資源の発掘にも繋がる可能性がある着地型商品の造成支援を積極的に行っています。 

人気観光スポット 軍艦島(端島)

長崎名物 ちゃんぽん

  • 伝統芸能の継承

スタッフ自らが龍踊りに参加し、伝統芸能の継承に貢献しています。

伝統芸能 龍踊り

  • 長崎スープカレーの開発・販売

新型コロナウイルス禍の影響で宿泊が苦戦する中、新しいご当地グルメづくりに挑戦。

鎖国時代、出島で香辛料交易が行われていた歴史にちなみ、スパイスをふんだんに使ったカレーを開発。コロナ禍でも土産や通信販売で全国に味を届けられるようレトルトにしました。ちゃんぽんスープを隠し味にしてコクとうま味を出し、具材には県養鶏農業協同組合のブランド鶏「長崎ばってん鶏」を使用しています。稲佐山観光ホテル売店、県内各所、Webサイト等でお買い求めいただけます。

→ 長崎スープカレーネットショップ


2.ユニバーサルデザインへ配慮したホテルづくり

  • ユニバーサルグッズの貸し出し

足腰に不安がある方や乳幼児をお連れのお客様も安心してホテルでお過ごしいただけるよう、様々なグッズの貸し出しをしています。 

貸し出し用移動式手すり

  • 心のバリアフリーホテルであるための社員研修

社員のサービスレベル向上のため、外部から専門家を招へいし、車椅子研修や危険予知訓練(KYT)を実施しています。 

車椅子研修の実施


3.地産地消の促進

  • 地元食材へのこだわり

料理人自らが市場に出向き、魚介類を直接仕入れてきています。長崎市水産振興課とタイアップし、養殖量日本一を誇るトラフグ料理を当ホテルで提供しており、人気の食事プランとなっており、長崎の食文化を多くの方に知っていただくことができるようになっています。 

市場からの直接仕入れ

長崎はとらふぐ養殖量日本一


4.地域経済への貢献

  • 地元業者との連携

常に100社以上の地元業者との取引があり、地域経済循環の一翼を担っています。

  • まち美化プログラム(アダプトプログラム)の推進

当ホテルは平成23年から、当ホテルが位置する曙町周辺道路の里親登録をしており、定期的に周辺の清掃を行っています。

※アダプトプログラムとは市民と行政が協働で進める「まち美化プログラム」です。アダプト(ADOPT)とは英語で「~を養子にする」の意味です。一定区間の公共の場所を養子にみたて、市民が里親となって養子の美化(清掃)を行い、市がこれを支援します。市民と行政が互いの役割分担を定め、両者のパートナーシップのもとで美化を進めています。(長崎市Webサイトより)