重要課題1 For People(人が笑顔になる)

1.活躍できる人材育成

・他の模範となる推進活動を展開した部署を表彰し、従業員のモチベーションを高めるとともに、会社全体のSDGs推進に対する機運を醸成しています。 

2022年度SDGsアワード

表彰を受けるSDGs推進委員

  • 資格取得支援

おもてなし検定や和食検定、ホテルビジネス実務検定など、社員のレベルアップに繋がる検定受験料を助成しています。

  • 人事評価

期初に目標を立て、期中に上司と進捗確認をし、期末に評価するという人事評価を年に二回行っています。成果項目だけでなく、能力項目、情意項目も評価対象となるバランスのとれた制度で、社員の成長を後押ししています。


2.多様な人が働きやすい職場づくり

  • 外国人スタッフが活躍

台湾人4名、ネパール人3名、中国人1名、イラン人1名が活躍しています(2023年5月1日現在)。

  • 海外インターン生の受け入れ

台湾の大学との提携事業として、常時インターン生を複数名受け入れています。

  • 障害者雇用推進

障害をお持ちの方が複数名活躍されています。


3.女性が働き続けられる職場づくり

  • 女性活躍推進の取り組み

ながさき女性活躍推進会議の女性活躍推進宣言登録企業として以下の目標を掲げています(自主宣言登録第210号)。

「令和7年3月31日までに

①管理職に占める女性割合を産業平均値(11%)以上とします。

②正社員、非正社員の法定時間外労働の合計時間数の平均を、各月ごとに全て45時間未満とします。」

  • 一般事業主行動計画

「女性活躍推進法」に基づき、「一般事業主行動計画」を策定・公表しています。

→ 一般事業主行動計画

  • ライフステージに合わせた働き方

産前産後休業、育児休業も取得できました。育休後は子育てと両立できる勤務形態にして下さり、育児への理解がある職場です。大変な事もありますが、有給休暇も希望通り取得でき、仕事と家庭が両立できます。「子供がいても、平等に働ける」職場です。(H28年入社女性社員へのインタビュー)


4.業務効率化による長時間労働の是正

  • システム導入などによる業務効率化の推進

電話やFAXで発注し、大量の請求書や納品書のやり取りが発生していた食材の受発注業務をシステム化するなど、常に業務効率化の推進を実施しています。

  • 部署の垣根を超えた協力体制

大きな宴会場のセッティングや満室時の食事対応など、多くのサービススタッフが必要な時には、要請に基づいて調理スタッフや事務スタッフが手伝う体制が出来ています。


5.組織内の心理的安全性の向上

  • 新しい取り組みへのチャレンジを後押し

業務効率化やSDGs推進等、特に若手スタッフが新しい取り組みに着手しやすい雰囲気を作り、実際の取り組みを後押ししています。


6.あらゆるハラスメントの防止

  • 各種相談窓口の設置

セクハラ・パワハラなどのハラスメント、障害をお持ちのスタッフの職業生活全般に関する相談窓口を設けています。

  • セクハラ・パワハラなどのハラスメントに関する社内研修の実施


7.ワークライフバランスの確保

  • 育児支援

産前産後休暇、育児休暇の取得を奨励しています。

  • 残業時間の削減

スタッフの総労働時間などの情報を定期的に共有し、常に労働生産性の向上に努めています。