2022年8月度 SDGs推進委員会レポート

2022年8月25日木曜日

SDGs推進委員会 活動報告

 

みなさまこんにちは!
稲佐山観光ホテルSDGs推進委員会です。

8月度の会合では、日頃からお世話になっている有限会社海野清掃産業様をお招きし、「長崎の産業廃棄物の実態と稲佐山観光ホテルにできること」というテーマで講話を実施していただきました。

本講話は、海野清掃産業さんのSDGs貢献の取り組み、国や県レベルでの廃棄物処理計画やカーボンニュートラル関連政策、長崎県やホテル近辺のゴミの状況、稲佐山観光ホテルが排出しているゴミの実態など、当社社員にとって大いに刺激をもたらす内容にカスタマイズしていただきました。

特に、長崎のシンボルであり、当ホテルの拠点である稲佐山も10年ほど前までは不法投棄があった現状を写真で見せていただいた時には衝撃を受けました。



また、海野清掃産業が取り組まれている活動の中でも、ペットボトルのキャップを集めて恵まれない子供たちのワクチン代にするエコキャップ運動や、ドライバーの運転記録をデータ化して燃費や事故率を改善したというエコドライブの取り組みなど、自社でも実践できそうな事例も紹介いただきました。

講義後のアンケートでは、社員からこんな感想が聞かれました。

「カーボンニュートラルについての知識が薄かった為、知識が増えました。」
「当ホテルのごみ排出量やゴミ分別の現状を知ることが出来た。」
「キャップの回収は自社でも取り組めると思いました。」
「世界の子供にワクチンの提供をすることで世界平和に貢献できると思いました。」
「個人的に川や海などで漂着物ゴミなどを拾う活動をしていきたいと思いました。」
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本日の講義をきっかけとして、当社では日々の生活や業務の中でできる対策を考え、実行に移していきたいと考えています!