みなさんこんにちは！
SDGs推進委員会事務局です。
2022年9月度のSDGs推進委員会は、長崎県庁国際課をお招きし、「長崎県庁の国際・平和貢献と稲佐山観光ホテルにできること」というテーマで講話をしていただきました。
今回の講話、事の発端は社内で実施したチャリティーバザーの収益を長崎県のウクライナ支援義援金に寄付したことでした。その後、観光を通して地域社会と平和に貢献することを社是とする弊社は、同課のお声がけで、被爆77年を迎えた広島・長崎から，平和への祈りの輪を広げるため，未来への折り鶴キャンペーンに参画することを決意し、ご宿泊いただいたお客様とともに恒久平和への願いを込めた折り鶴を集めてSNSで発信しました。（https://www.cranesforourfuture.org/jp/home）
そしてこの度、弊社にて講話をしていただくに至りました。
講話では核保有国や核廃絶に向けた動きの現状をご説明いただいた後、「平和の文化」事業認定制度や平和行進など、弊社にも取り組めそうな活動を紹介していただきました。
講話を終え、社員からはこんな声が聞かれました。
・県内でも自分の知らない平和活動が行われていることを知りました。
・広島県知事がおっしゃった言葉（https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/life/533568_1592985_misc.pdf）が一番印象に残りました。核兵器がなくならない原因がそれを聞いて理解できました。
・条約の内容や現在の核軍縮の停滞状況などは知らなかったため衝撃を受けました。
・自分たちの世代からより若い世代へ県内の平和活動や戦争・原爆の恐ろしさなどを伝えていく活動を続けていきたいです。
本日の講話を契機に、平和貢献により注力していきたいと考えています！
