2022年7月度 SDGs推進委員会レポート

2022年7月15日金曜日

SDGs推進委員会 活動報告

 

みなさまこんにちは!
稲佐山観光ホテルSDGs推進委員会です。

昨日行われた2022年度の第4回会合では、発足から数か月たったこのタイミングで、委員会の活動を振り返り、今後の取り組みについて考える機会としました。
関東経済局が毎年行っている中小企業500社を対象とした「中小企業のSDGs認知度・実態等調査」によると、SDGs活動の必要性を感じているが取り組む余裕がない、つまり「忙しくてできない」との回答が多くを占めていました。

一方、社員を対象に実施したアンケートでも同じような結果となりました。

そこで今回の委員会では、「忙しくてもできるSDGs活動とは何か?」「いかにSDGs活動やSDGsの考え方に基づく行動を、通常業務の中に入れ込むか」について、集中して議論しました。



その結果、例えば、使われたアメニティの量を記録しておく、足腰の弱い方や小さいお子様連れのお客様に快適にお過ごしいただくためにお声がけやサポートをすることだけでも立派なSDGs活動であることに気づいたと思います。

SDGs活動というと「何か特別なこと、大きなこと、新しいことをしなければならない」という固定観念にとらわれがちですが、今回の委員会での議論を通じて、その考え方が少しずつ変わっていくことが期待されます。