みなさんこんにちは!
SDGs推進委員会事務局です。
2024年7月度のSDGs推進委員会は、『ながさきホタルの会』さんに勉強会を開催していただきました!
ながさきホタルの会 会長 小川 保徳 様
おもな内容は以下の通りです。
①ながさきホタルの会の概要と日頃の活動状況
②生物の多様性について
③ホタルについて
①では、「ながさきホタルの会」の会員数は一般会員38名,賛助会員7団体であること、
河川清掃美化活動、全市一斉ホタル飛翔調査、環境出前講座、ながさきエコライフ・フェスタへの出展等を行っているとの説明がありました。
河川清掃美化活動、全市一斉ホタル飛翔調査、環境出前講座、ながさきエコライフ・フェスタへの出展等を行っているとの説明がありました。
②は、たくさんの種類の生き物のすべてが、複雑に関わりあって存在している。「地産地消」や「自然の中へ出かけ自然や生き物にふれること」、「自然の素晴らしさや季節の移り変わりを感じて、写真や絵、文章で伝えること」も生物多様性を守ことになるとの説明がありました。
③では、世界で約2,000種のほたるが生息しているが、日本では約50種、長崎県では約10種のホタルが生息していること、
長崎市のホタルは99%がゲンジボタルであること等の説明がありました。
長崎市のホタルは99%がゲンジボタルであること等の説明がありました。
【勉強会の様子】
「ながさきホタルの会」はほたるの保護観察を通じて生息環境の保全や水環境の浄化など自然環境保護活動に寄与することを目的に活動されています。
私たちにできることは、はじめは地域清掃等小さなことかもしれません。ただし、そのひとりひとりの小さな積み重ねが大切だと思います。
浦上川や中島川の水質は以前と比べるとかなり改善しており、どちらの川にもアユが生息しているとの話もありました。