2023年4月度 SDGs推進委員会レポート

2023年4月19日水曜日

SDGs推進委員会 活動報告 研修

 

みなさんこんにちは!

SDGs推進委員会事務局です。


2023年4月度のSDGs推進委員会は、私たちが日ごろお世話になっている協和商工(株)さんを母体とする『フードバンク協和』さんにお越しいただきました!


 一般社団法人フードバンク協和 事務局長 池田 福吉様

 協和商工株式会社 人事・総務課 相談役 竹村 芳治様



委員会では、食品ロスの現況、フードバンクとは?、フードバンク協和さんの活動状況等ご説明いただきました!

ポイントは以下のとおりです。


・日本国民の一人当たりの食品ロスは1日約130g(お茶碗約1杯分のごはん、年間600万トン・・・世界6位)

・法案の成立により官公庁関係及び病院・施設などの災害用備蓄食品がフードバンクへ提供されることが多くなった。

・家庭でできる取り組みは、食材を使い切ること、フードドライブ(家庭で余っている食品の持ち寄り)の協力等。

・母体である協和商工株式会社さんが食材の総合卸商社であることから、本業を活かした地域社会貢献を行われている。主な活動としては、食品メーカー・輸入業者等から集めた食材を児童養護施設、子供食堂等に無償で提供している。



参加した方々からは、

 ・フードバンクの仕組みをはじめて知った。

 ・家庭で余っている食品を持ち寄り必要としている福祉施設や子供食堂に寄附する運動(フードドライブ)が、身近なイオン九州、金融機関等で行われていることを初めて知った。

 ・家庭でも食材を上手に使い切ること等できることから取り組みたい。

こういった声がきかれました。


「フードロスの削減」のため、だれもができる取り組みがあることを知るいいきっかけとなる講話でした。

皆様、今回の講話を契機にフードドライブに参加されてみませんか?