2023年2月度 SDGs推進委員会レポート

2023年2月20日月曜日

SDGs推進委員会 活動報告

 


みなさんこんにちは!

SDGs推進委員会事務局です。

毎年2月末は当社の会計年度末にあたるため、昨年3月に任命された現SDGs推進委員会の1年間の任期は2月末で満了になります。


そこで、2023年2月度のSDGs 推進委員会では、令和4年度に実施されたSDGs推進活動の中から特筆すべき活動を行った部署を表彰する『SDGsアワード2022』を開催いたしました。


冒頭、社長から以下のとおり令和4年度SDGs推進委員の活動総括と労いの言葉がありました。


「推進委員の皆さま、何より1年間継続できたことが良かったと思います。大変お疲れ様でした。皆さんが日々の業務の中でSDGsの考えに基づく取組を進めてくださっていることを非常に頼もしく思います。この度こうしてアワードを開催することになりましたが、皆さんの活動に優劣をつけるつもりはありません。大小、成否関係なくすべてが会社や地域の糧になる活動ですので、今回のアワードでたまたま選ばれた活動は、今後皆さんが活動を続けていく上で大いに参考になるものとご理解いただければと思います。昨年9月から1月にかけて、当初からお世話になっているコンサルタントの力を借りて当社のSDGsにおける最重要課題を決定いたしました。これにより会社のSDGs活動に一本の軸を据えることができました。ぜひ来年度はこれまで通り活動を継続していくとともに、会社の内外にも積極的に発信していきましょう。」


続いて、各賞の表彰が行われました。賞、受賞者、選定理由は以下のとおりです。


①社長賞

活動名:ウクライナ支援のためのチャリティーバザー

受賞者:管理本部

理由:

様々な視点、平和(チャリティー)や、リサイクル、社内交流(川柳)など、多様な取組みであったこと。会社全体を巻き込んだ取り組みであったことの2点。チャリティーとしては、まさに全世界的な平和にかかわる活動であってこと、社員全員を巻き込んだ取り組みであったこと。


②専務賞

活動名:修学旅行生への歯ブラシ持参奨励

受賞者:教育旅行課

理由:

お客様に対する当社のSDGsの取り組みを認知してもらうきっかけにもなり、CO2の削減に加え、費用の削減にも明確に貢献する取り組みとなっている点を評価しました。


③SDGs事務局長賞(宮田本部長賞)

活動名:魚の内臓や骨の有効活用

受賞者:調理部

理由:

魚市への魚の内臓・骨の持ち込みをはじめとして、通期にわたりしょうゆなどのペットボトル削減、修旅用米の残量チェック等を継続して実行したこと、それが食品ロスの削減、プラスチックゴミの削減等につながったことも、調理部全体として評価できる。


④総支配人賞

活動名:伝言メモのペーパーレス化

受賞者:管理本部

理由:

社内ネットワークを活用し、伝言メモのみならず、その後の会議資料や社内通達などのペーパーレス化や情報伝達を根付かせる基となった事、又後には当チームで新たな社内コミュニティー創出の企画提案が行われている事。


⑤SDGs委員が選ぶ特別賞

活動名:冷凍ご飯の従食での活用

受賞者:調理部

理由:

SDGs推進委員および経営層からの投票を最多得票を集めた。多くの社員の会社生活に根付いた活動で、最も多くの社員に認知・支持されていた活動ともいえる。


最後に、参加者を小グループに分け、今年度の反省と来年度にやっていくべきこと等についてディスカッションを行い、アワードを閉幕しました。


SDGs事務局としましてはも、振り返れば今年度のSDGs推進員も本当に積極的に活動を展開していたと思います。そして、もちろん、当社のSDGs推進活動はここに集った委員だけではなく、委員が経営層と現場のパイプ役になり、従業員全員で取り組んできました。


来年度はまた新しい推進委員で進めていくことになりますが、引き続き楽しんで進めていきましょう!







▲社長から、令和4年度SDGs推進委員の活動総括と労いの言葉









▲社長賞(ウクライナ支援のチャリティーバザー:管理本部)









▲専務賞(修学旅行生への歯ブラシ持参奨励活動:教育旅行課)









▲総支配人賞(伝言メモのペーパーレス化:管理本部)









▲SDGs事務局長賞(宮田部長)(魚の内臓や骨の有効活用:調理部)









▲委員投票最多得票賞(冷凍ご飯の従食での活用:調理部)









▲令和4年度SDGs推進委員のメンバー(1年間お疲れ様でした!)







▲みんなで記念撮影!


fin...