【2025年4月度SDGs推進委員会レポート】

2025年4月28日月曜日

 



みなさんこんにちは

SDGs推進委員会事務局です。

 

本年度の第2回SDGs推進委員会は、崎市 文化観光部 世界遺産室様にお越しいただきました!

 

長崎市 文化観光部 世界遺産室  栗脇喜朗 様                                           

 

委員会では、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と題して、勉強会(参加者28名)を実施していただきました。!

 

以下のような説明がありました。

 

【世界文化遺産登録】

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(※1)」について2006年に文化庁へ提案を行い、12年後の2018年にようやく世界文化遺産登録となった。世界遺産登録総数で日本は26位(文化遺産21件、自然遺産5件)。そのうち長崎県は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(※2)」と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の2つの登録がある。また、長崎市内には大浦天主堂(※1)と旧グラバー住宅(※2)が隣接していると言う他では例がない珍しい遺産立地。


長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産】

長崎県と熊本県の26市に12の資産が点在している(原城跡や大浦天主堂をはじめ平戸や外海、五島等)。世界文化遺産申請の際に使われたプレゼン動画を10分程視聴